「陰翳クロニクル 牡丹に蝶」
2020年4月19日発行 村塾銀高小説・漫画本「陰翳クロニクル 牡丹に蝶」
銀高漫画 17ページ
※こちらは「陰翳クロニクル」という、テーマにそって小説(匣十八)と漫画(はちとんぼ)(呼べたらゲスト様も)で構成された本です。その中で描いた漫画についての設定や裏話です。
テーマ「村塾時代の銀高」
こちらの本は2020年4月19日発行・頒布予定でしたが、諸々の事情があり、6月末から頒布開始しています。お待ちしていた方がいらっしゃいましたら本当に申し訳ありません。そしてゲストにお呼びしたこじましぐれ様にも大変ご迷惑をおかけしました…。
ただひたすらえっちな銀高を描こうという目標のもと描きました。…なので深い話でもなんでもないです。えっちなシーンってワンパターンになりがちで難しいですし…
それと、折角松陽とのかけあいを描いても話し自体に行かせてないのが残念というか、上手い具合に話に絡ませることが出来なかったです。エピソードが思いついても話しに生かすことの難しさよ…。
あと(まだあるのか)、絵柄が全然安定しなくてやっぱり苦労しました。しっかりがっちりした大人みたいな体型や顔になってしまいます。もっともっと自然な村塾銀高が描けたらなぁ…。ほんといつも描き上げてからアラに気が付くから辛いです…。いつまで経っても絵を描くのに慣れなくて読み難い漫画になってしまってすみません。
今更ですけど、両片想いが描きたくて描いたものでもあります。お互いハッキリと言葉で言わないけど、好きなんだなぁという、そういう雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。
あまり大きな声では言えませんが、結構村塾銀高描いてる時はスピッツを聴きがちです。「陰翳クロニクル 初」でもそうでしたけど、聴きながらノリノリで描いてしまいます…。今回は「桃」と「春の歌」をイメージして…。