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群青薫習(ぐんじょうくんじゅう)

  • 執筆者の写真: 渡屋
    渡屋
  • 2018年12月11日
  • 読了時間: 3分

【タイトル】 群青薫習(ぐんじょうくんじゅう)

【CP】坂田銀時×高杉晋助(白夜叉×高杉)

【ページ数】 28ページ

【版型】 A5

【印刷】 オンデマンド・表紙フルカラー

【年齢制限】 全年齢対象

​​【発行日】 2017年10月10日

​​【漫画】はちとんぼ

​​【頒布価格】 非売・無料配布

【内容】 もしも銀時が白夜叉のままだったら…という、もしもの設定で描いた銀高です。テロリスト同士。でも別々に行動してるし、やっぱりギスギスしてる二人。

​銀時も高杉もモブ(女)との性的絡みがあります。ほぼ創作設定。漫画のみpixivに置いてます。


pixiv作品公開ページ→ 「群青薫習」



 



 

※ここからは内容の裏話です。プライベッターや別ブログで書いていたものを移動しました。



 銀高は好きですが、これまで派生カプというのはあまり描いてこなかったんですよ。自分で設定から創作しなきゃならないのが怖くて…。果たしてこれはちゃんと「銀高」になるのだろうかとね、考えてしまうわけで。それというのも、多少は一次創作もやったりするからです。あまりにも自分ティストが入ってしまうとまず自分が描いてて楽しくない気がしました。銀時と高杉のこと考えてるのが楽しいんだということですね…。

 そんなことを考えていたというのに、よりによって白夜叉×高杉なんて更にややこしい漫画を描いてしまうとは。自分でもビックリですよ、ほんと…。



 これ…。10月10日に発表したくて急いで描いたものなので、いつもの倍荒いと思います。しかも間に合わなかったという…。銀時の誕生日がくることなんて毎年分かりきっているというのに、何故かギリギリにならないと描き始めることが出来ない自分がイヤ…。つーか後悔するくらいだったらちゃんと描いてから出せばという感じ…。


 最初にネームきった時は結構なページ数になってしまって、しかも銀高漫画なのに肝心の銀高描写が少ないという事態になってまして。これは描く気おきないと没に。創作設定にしてしまうと、世界観の説明にページを取られてしまいます…。漫画がうまい人だったら説明なんかしなくても十分絵や雰囲気で世界観を伝えることが出来ると思いますが、私はそういうことが全くできませんので…。

 世界観や状況を説明するだけのページは全て省いて、セリフの中にチョイチョイ入れるだけにとどめ、後は読み手の方が好きな設定で読んでもらおうということにしました。…ズルイことしてるなぁとは思います…。でも、細かく世界観なんて知ってもらわなくてもいいんです、この話しは銀時がもしも白夜叉のままだったら高杉とどういう関係になっていたかが描きたいだけのもしも漫画なんですから…。


 話の都合でモブ(女)との性的絡みを入れました。銀時と高杉両方です。まぁ、どっちもこの場合は人並みの性欲云々以外にも目的があってのことなので…。

 ぶっちゃけると話の都合とかじゃなく、あの人達お互いに堂々と近付いていかないんじゃないかと思ったんです…。間に何か挟むよねと。原作で言ったら松陽とか…。憎しみはぶつけられても、好意に近いものは真正面からぶつけられないんじゃないかと。58巻参照です…。

 別の人とセックスするという代償行為…。そういうのは創作の世界ではよく描かれていると思うんですけど、これは銀時と高杉の…というよりは私の代償行為なんですよね…。銀時と高杉にセックスさせたくて別のセックス描写を入れたくなるという。わかってもらえると嬉しいです。


…なーんて、なんで素直に銀高のセックスを描かんのだ…?


 心残りと言えば、あの最後の方のイチャシーン…。一番描きたかったところがなんか上手くいかなくて…(涙)。いつかまた白夜叉×高杉が描きたい…今度は満足いくようなイチャつきを描きたい…。


 そうそう、近藤さんのポジションは気に入ってます。普通だったら土方君出すところかもしれません。でもああいう時、良い感じの距離をとってくれそうなのは近藤さんしか思い付かなかった…。あの人は頭使ってああいうことやるんじゃないんですよ、そこが良い。




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