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花泥棒(はなどろぼう)

  • 執筆者の写真: 渡屋
    渡屋
  • 2018年12月11日
  • 読了時間: 2分

【タイトル】 花泥棒(はなどろぼう)

【CP】坂田銀時×高杉晋助(夜叉督)

【ページ数】 20ページ

【版型】 A5

【印刷】 オフ・表紙フルカラー

【年齢制限】 R18

​​【発行日】 2018年01月14日

​​【漫画】はちとんぼ

​​【頒布価格】 ・K-BOOKS→¥400(税抜き) ・イベント(pixivBOOTH)→¥300

【内容】攘夷銀高(夜叉督)。村でふるまわれた酒を飲んでから、高杉の身体に花が咲いているように見えるようになってしまった銀時。興味本位で高杉の花に触れてみると…



 


 

※ここからは内容の裏話です。プライベッターや別ブログで書いていたものを移動しました。


 同じ日発行の「残響」の内容が暗かったので、こっちは明るい話に...。明るい「残響」にしようと思ってたんですが…。全然明るい雰囲気になりませんでした。


 最初はツイッタのお題系の診断メーカーで金平糖を吐く病にかかる夜叉督というのが出たので、それを本にしようと思ったんですが、それはまだ本にしない方がいいかなって思い直しまして...。

 「残響」の方が夜叉(鬼)の面なので、こっちは花にしました。あっちであまり夜叉督描けなかったんでせめてこっちでは夜叉督イチャをって。

 最初から高杉にもという話なんですが、ある方からタイトルを意識した感想をいただいて、「あ、そういうラストの方が良かったかも...」と思いました。ちゃんとタイトルも意識するべきでした! 今更遅いですけど。


 花が体から...という描写は創作でよく描いていたのでイメージはすぐ湧いたんですけど、どういう花にするかとか迷いました。蓮っぽいのがいいと思ったけど、それにエロいイメージあるかな?...ということで芍薬を参考にしましたが、芍薬にもそんなにエロいイメージはない...のであくまで架空の花ということで。


 いつもお互いがお互いをどう見ているか、どうされたいのかという事をどのように表出するかで悩んでいます。心の機微を表すのが苦手なので、花として見えるとか、面として描くというのは気が楽でした。 どうせ最初に目指していた明るい話ではなくなったのだから、もっと官能的に描けば良かったなと思いました...。官能なんて描いた事ないけど。

 お酒が残っている間だけでも互いの気持ちが目に見えてたら...相手が自分に対してどう思ってるかはっきりわかっちゃったら、どうなるんだろう...銀高。二人共あの花がなんなのかちゃんとわかって無いままで、最後高杉が薄ら気付く感じなんです。私の中ですらそこで止まってしまっていて、その先が出てこなかったんですよ。二次創作では当然そこまで描くもんですよね、いつもふわふわ、結果を描くのが怖くて描けないです。

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